2023年8月30日

量子コンピューターのソフト開発のエー・スター・クォンタムと資本業務提携

量子技術(shu)の活用で製造・物流等の生産計画や配送経路の「組合(he)せ最適化」を推進

大日本(ben)(ben)印刷(shua)株式会社(以(yi)下:DNP)は、量子コンピューターのソフトウェアを開発(fa)する株式会社エー・スター・クォンタム(以(yi)下:AQ)と資本(ben)(ben)業務提携をしました。

両社は、最適な解を膨(peng)大(da)な組(zu)(zu)み合わせの中から求める「最適化(hua)問(wen)題」に特化(hua)した計算技(ji)術(shu)である「量(liang)子アニーリング」をはじめとした、様々な量(liang)子コンピューティング技(ji)術(shu)や手法を活用し、製造・物流等(deng)の生産計画や配送経路の「組(zu)(zu)合せ最適化(hua)」を高(gao)速で処(chu)理するソフトウェアを開発・提供する事業を推進していきます。

【資本業務提携の背景】

デジタル化・ネットワーク化が進む現在、大量のデータを高速に処理するニーズがますます高まっています。その中で、交通渋滞の解消や最適な物流経路の計画、企業の生産計画や人員配置の最適化、投資のポートフォリオ分析などのニーズに対しては、膨大な選択肢から最適な解を抽出する「組合せ最適化」が有効とされています。この「組合せ最適化」の高速化などで量子技術の活用が進んでおり、多様な企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の中で、国内量子コンピューター市場規模(サービス提供事業者売上高ベース)は2025年度の約550億円から、2030年度には約6倍の2,940億円規模になると予測*1されています。

DNPは、2021年に「組合せ最適化問題」を高速で処理する「DNPアニーリング・ソフトウェア」を開発するなど、アニーリング手法を活用した社会課題の解決に取り組んでいます。またAQは、2018年の創業以来、特に物流や広告関連の「組合せ最適化問題」を解くための研究開発を行い、量子コンピューターのゲート方式とアニーリング方式*2の技術確(que)立やソフトウェア開発(fa)などを展開しています。

両社は、組合(he)せ最(zui)適化技術(shu)を活用して、DNPの工場内における生産工程の予(yu)定(ding)作成の時間削減や効(xiao)率(lv)化を目指(zhi)す実証実験を行うなど、量子技術(shu)の共同研究や開発(fa)に取り組んできました。今回、両社が目指(zhi)す事(shi)業(ye)(ye)の方向性が一致し、強みを補(bu)完(wan)し合(he)い・掛け合(he)わせて相乗効(xiao)果(guo)を発(fa)揮していくため、資本業(ye)(ye)務提携(xie)に至りました。

【主な業務提携の概要】

1.「組合せ最適化」に関するソリューションを開発

両(liang)社は、「DNPアニーリング・ソフトウェア」を中心に、製造・物流業界(jie)における生産計画や配送経路の組み合わせを最(zui)適(shi)化するソリューションを開発して、企業のDXを支援していきます。

2.企業・団体等のさまざまな課題に対応できる体制を構築

両社(she)は、顧客とする企業・団体(ti)等が抱える多様な課題に対して、量(liang)子コンピューターやソフトウェア等の量(liang)子技術を活用した解決(jue)策の提案(an)やコンサルティングを行う体(ti)制を構(gou)築していきます。

またDNPは、量(liang)子コンピューターに関する豊富な知(zhi)見(jian)・技(ji)術を有するAQとの連(lian)携により、量(liang)子コンピューターのソフトウェア開発(fa)に関連(lian)した人材(cai)の育成や研(yan)究開発(fa)体制の強化を図(tu)ります。

【今後の展開】

両社は、製造・物流業(ye)(ye)界向(xiang)けに提供するソリューションの開発や企業(ye)(ye)・団体等のニーズに対応(ying)可(ke)能な体制を構築するなど、社会への量子技術の実装を目(mu)指していきます。

また、DNPは、「組合せ最適化問(wen)題(ti)」を高速で解くDNPアニーリング・ソフトウェアなどの提(ti)供を通じて、物流(liu)業界が直面する2024年問(wen)題(ti)をはじめとした人手不足の解決(jue)や、製造現(xian)場のDX推進、生(sheng)産性向(xiang)上に貢献していきます。


大(da)日本印刷(shua)株(zhu)式(shi)会(hui)社(she) 所在地(di):東(dong)京都新宿区(qu) 代(dai)表取締役社(she)長:北島義斉(qi)

株式会社エー・スター・クォンタム  所在(zai)地:東(dong)京都港区 代表取締役社長:船(chuan)橋弘(hong)路(lu)


*1 株(zhu)式会社矢野経(jing)済研究(jiu)所「2021 量子(zi)コンピュータ市場の現状と将来展望」

*2 量子コンピューターの「ゲート方(fang)式」は、量子力学的(de)な状(zhuang)態を情報処理の単(dan)位とし、量子ゲート操作を実行することで計算を行う方(fang)法(fa)。「アニーリング方(fang)式」は、高温の金属がゆっくり冷えて構(gou)造が安定する「焼きなまし」を応(ying)用して、量子状(zhuang)態を変化させる方(fang)法(fa)で、「組合(he)せ最適化問(wen)題」を解くことに特化している。

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